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環境対策処理プラントの販売
地球にやさしく 循環型社会づくりを目指して
株式会社アジアンブリッジジャパンは過熱水蒸気再生資源回収プラント『アーバンリグ』
(株式会社ワンワールド 製造)の販売を通して美しい地球環境の維持・循環型社会の実現を目指しています。
アーバンリグ 概要

アーバンリグ ラインアップ

再生燃料抽出の仕組み

カタログ
●URBANRIGカタログ(日本語版)
●URBANRIGカタログ(英語版)
●デモURT10(有害鳥獣処理)
●URT500 デモURB500 Demo
●URT10(茨木デモ)
●海ゴミゼロアワード日本財団賞受賞
海ごみゼロアワード 日本財団
よくある質問
●価格コスト
Q.機械はどれくらいの大きさですか?
各処理機のサイズはパンフレットをご参照ください。
Q.機械の価格はいくらでしょうか?
ホームページの問い合わせからご相談ください。投入物により付随処理機類の容量や有無が異なります。
Q.一回の処理にかかる時間はどれくらいですか?
単釜(バッチ)式のタイプで標準処理時間は約10時間半です。投入するものやその目的により、処理時間は変わっていきます。
Q.電気代、燃料費など維持費は1トン処理機の場合いくらかかりますか?
廃プラを処理した場合の数値。
電気代(三相200V)/月 : 基本料1100円・電気料金16円×15kwh×30日=8300円
水道料金(50L/日) : 50L×1.5円/L×30日=2250円
油燃料費は、回収混合油が再利用で賄います。
●導入実績
Q.実際に稼働している処理機は日本国内にありますか?
兵庫県豊岡地内、静岡県袋井地内、静岡県富士市地内、岡山県岡山地内で稼働しています。
Q.海外での実績はありますか?
中国での納入実績があります。
Q.どういった所で導入していますか?
国内での導入 実績は現在、金属回収目的の装置としての利用が多い状態です。(2020.01.現在)
問い合わせに関しては、産業廃棄物処理業での廃プラ処理、産廃を中心とした工業団地、一般廃棄物の地方自治体、医療廃棄物などの大規模医療機関が多くなっています。
●処理物
Q.何でも処理できますか?
毒物(放射能、PCBなど)ボンベなどをのぞいて一括投入が可能です。但し、600℃程度で炭化しない金属やガラス、砂利、砂などは炭化しないで残ります。
Q.可燃ゴミと資源ゴミなどは分別して出しているが、これらが混じった混合ゴミなどは処理できますか?
アーバンリグ処理機は混合ごみ処理を念頭に開発スタートしています。一括投入処理が可能です。
Q.感染性廃棄物やウイルスで汚染されたものは処理できますか?
基本的に処理できます。感染性医療廃棄物は滅菌処理としてオートクレープ環境を経て、減容と油液回収を行います。
Q.ゴミを投入する時に分別する必要がありますか?
一般家庭廃棄物など混在したものでも一括投入できます。
●稼働中
Q.どのような原理で再生資源を作り出しているのですか?
過熱水蒸気を射出することにより樹脂類を熱反応による蒸留気化させて、それを冷却して油液を抽出しています。
Q.爆発しないんですか?
反応炉は無酸素状態で運転されるので燃焼爆発は起こりません。
Q.家庭ごみや腐敗臭などゴミの臭いはどうなりますか?
投入した後はアンモニアや窒素系の悪臭は熱分解により発生しません。
投入前の一次保管などに発生する場合に地域環境により、除臭機などの設備が必要になります。
油性オフガスに関しては滅臭機として、排煙浄化装置の設置が必要です。
Q.音はうるさくないですか?
騒音源としては熱交換器の水温などを下げるクーリングタワー、送水用ポンプ(随時稼働)、排煙浄化装置(ファン)が挙げられます。
どれも日本工業規格製品を流用していますので基準内と思いますが、住居地域などでは防音壁を設けるなど対策を考慮しなくてはならない場合もあります。
Q.処理をする際、ダイオキシンなどの有害物質はでないのですか?
反応自体は燃焼ではなく、無酸素状態による熱反応となるので、ダイオキシンは出てきません。
●稼働後
Q.処 理後に出た油はどうなりますか?
回収した油液は、そのまま自前のプラント燃料として使用、またオプションの発電システムにより、自家発電します。蒸留すると軽油や重油などより使いやすい油となります。
Q.反応炉に残った炭は何に使いますか?
少量の重油と混ぜ、ブリケット状に加工しバイオ発電燃料やボイラーの燃料として使用します。
寒天などの植物性凝固剤と混ぜ、建築用除湿剤や消臭剤としての利用方法もあります。
同様に練炭や豆炭として加工し、災害用非常燃料にも利用できます。
Q.処理中や処理後、油と炭以外に何か出てくるものはありますか?
有機系炭化物、金属類、ガラス類、砂利砂などが残ります。
Q.加熱分解されないものはどうなりますか?
MAX反応温度の600℃以内で融点を迎えない金属、ガラス、石砂などはそのまま残渣として残ります。
反応処理後の目的により、選別機で金属やガラスなどを選出し、金属類などは鉄屑材として売却します。

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